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さがす こだわる つくる 地域づくり論 その視点と手法
大川健嗣 著 |
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いま日本の各地で、地域の魅力を高めてその活性化を図ろうという「地域づくり運動」が展開中である。その具体的な目標や理念、それを実現するための方法や手段も地域によってまちまちである。まちづくりのために知恵と情熱をかたむけ、その失敗の歴史をもふくめて、過去の歴史から多くの教訓を学ぶことは、きわめて大切なことである。志を同じくする多くの方々におすすめしたい。 (東京女子大学名誉教授 伊藤善市) |
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●定価1,676円(本体1,524円+税) ●B6判、266頁 ●06年4月第1刷、07年3月第2刷 ●河北新報出版センター |
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創造 地域ブランド 自立をめざしたまちづくり
財団法人東北開発研究センター「地域ブランド研究会」 編 |
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本書を刊行するにあたり、改めて地域ブランド形成の必要性を確信しているところです。地域づくりに取り組む方々、自治体の方々、そしてとりわけ、今、自分の生き方を探している若い方、第二の人生を模索している中高年の方に読んでいただきたいと願っています。地域ブランドとは、地域の生き方の証であり、突き詰めればそこに住む個人の生き方に関わってくるものです。地域でどのように生きるか、そのために何をしていくべきか、その問いに対するヒントを読み取っていただければ幸いです。 (あとがきより抜粋) |
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●定価1,320円(本体1,200円+税) ●A5判、170頁 ●05年7月第1刷、08年3月第2刷 ●河北新報出版センター
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七月十日は灰の町 仙台空襲と戦争中のこと
石澤友隆 著 |
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「あの戦争は愚行ではあったが、架空の建設でもあった」と博物学者・荒俣宏さんは書いています。「なぜなら、戦争など常に愚かしく悲惨だという本質部分を別にすれば、間違いなく、アジアに手を伸ばした国家と国民による幻想の戦いでもあったからである」(『決戦下のユートピア』文藝春秋)。幻想とは、現実にないことをあるように感じ、とりとめのない想像をするという意味です。だとすれば、この本は決戦下という〈もうひとつの日常〉を、幻想を信じながら生きた時代の記録ということにもなります。 (はじめにより抜粋) |
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●定価1,650円(本体1,500円+税) ●A5判、272頁 ●08年6月第1刷 ●河北新報出版センター |
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時よ語れ 東北の20世紀
河北新報社編集局 編 |
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東北と生き抜いた庶民の100年史。1999年7月から1年間、取材記者が「歴史の目撃者」として東北各地の現場を歩き、一人ひとりの記憶といまの風景を織り交ぜながら、90点のカラー写真とともに20世紀の東北を追体験したルポルタージュである。 |
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●定価 2,420円(本体2,200円+税) ●B5判変形・ソフトカバー/238頁 ●カラー写真90点 発行所/河北新報社出版部 |
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仙台藩ものがたり
河北新報社編集局 編 |
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仙台開府400年記念企画として河北新報紙上に54回にわたり連載されたものを出版化。仙台藩主伊達政宗と人々の実像を様々な角度から、写真や地図をふんだんに使い、史跡なども紹介している。 |
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●定価 1,980円(本体1800円+税) ●A5判・ソフトカバー/240頁(オールカラー) 発行所/河北新報出版センター |
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みやぎの女性史
宮城県、みやぎの女性史研究会 編著 |
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いまよみがえる 草の根のあゆみ 男性中心社会から男女共同参画社会へ−歴史の大きな流れと将来展望を踏まえ、宮城県女性の足跡を丹念に掘り起こした本格的近代・現代史。年表、聞き書き集も収録。 |
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●定価 5,280円(本体4,800円+税) ●B5判・ハードカバー/718頁 (カラー口絵付) 発行所/河北新報社 |
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