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天台寺 みちのくの霊山・桂泉観音
岩手県立博物館 編 |
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岩手県二戸郡浄法寺町(現二戸市)の御山に佇む八葉山天台寺。本書は岩手県立博物館にて昭和56年12月12日から昭和57年1月24日にかけて行われた「天台寺展」の内容を基本とし、発掘調査や文化財調査なども織り込み、天台寺の歴史と文化を総合的にまとめてある。 |
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●1,029円(税込) ●A4判、116頁 ●87年3月 ●岩手県立博物館 |
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岩手民間信仰事典
岩手県立博物館 編 |
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豊かな岩手の伝統習俗の中で、民間信仰に焦点をあてて、実際の事例に即しながら、その信仰の諸相を解説した事典です。 事例中心の、しかも項目を厳選し、解説に意を尽くした、全く異色な事典。 |
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●1,234円(税込) ●A5判、272頁 ●97年3月第3刷 ●(財)岩手県文化振興事業団 |
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宮沢賢治の世界展 生誕百年記念展図録
朝日新聞社 編 |
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生誕百年記念として主催 朝日新聞社、後援 文化庁で、1995年から1996年にかけて開催された宮沢賢治の世界展,の図録。 賢治は短い生涯のうちに、詩や童話、演劇などの創作のほか、科学や自然、宗教への深い傾倒、農村での活動と、広く多彩な才能を燃焼させた。 本展では初公開である「雨ニモマケズ」手帳などの貴重な資料を一堂に展示し、賢治の全体像に迫ろうと試みた。 |
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●1,543円(税込) ●A4判、155頁 ●95年7月第一刷 ●朝日新聞社 |
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南部鉱物標本 岩手県立博物館第33回企画展図録
岩手県立博物館 編 |
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平成4年3月24日から同年5月17日まで開催された岩手県立博物館第33回企画展「南部鉱物コレクション展」の展示解説図録。 東北大学名誉教授・南部松夫博士が岩手県立博物館に寄託した4500点に達する「南部鉱物コレクション」の標本から抜粋して掲載。 |
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●617円(税込) ●B5判、20頁 ●(財)岩手県文化振興事業団 |
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萬鐵五郎・傑作への道程 岩手県立博物館第34回企画展図録
岩手県立博物館 編 |
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日本の洋画家・萬鐵五郎(1885〜1927年)の作品、資料を掲載。岩手県立博物館の企画展当時の資料数は1663点。収蔵作品を中心に、油彩ほかの代表作品と、素描やスケッチブックなどの基礎資料を対比的に構成し、萬鐵五郎の創作の過程を振り返った企画展の展示解説図録。 |
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●1,337円(税込) ●AB判、96頁 ●(財)岩手県文化振興事業団 |
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岩手の蝶 岩手県立博物館第36回企画展図録
岩手県立博物館 編 |
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平成5年7月17日から同年8月22日まで開催された岩手県立博物館第36回企画展「岩手の蝶」の展示解説図録。 岩手県立博物館の蝶類標本は当時一万点を超え、その約7割が岩手県産。学術的に貴重なものも数多い。図や写真が多く、蝶の形態や分布が分かりやすくまとめられている。 |
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●720円(税込) ●A4判、25頁 ●93年7月 ●(財)岩手県文化振興事業団 |
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火とまつり 岩手県立博物館第39回企画展図録
岩手県立博物館 編 |
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火をめぐる民俗には興味深いものがある。日常生活に定着した火に関するしきたりや信仰・おそれなど、今では珍しいことの部類に入るかもしれない様々なことがかつて行なわれていたのだ。 各地の「まつり」を例にとっても、底流に流れる本来の意義は忘れられ、表層の華やかで楽しい部分だけが強調されている。「まつり」とは何なのか、改めて考え直さなければならない時なのかもしれない。 本「火とまつり」展では岩手県内の各地の民俗事例を中心に紹介しながら、火に何を祈り、畏(おそ)れ、まつらねばならなかったか、火と人間のかかわりの歴史をさぐった。 |
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●823 円(税込) ●A4判、64頁 ●94年10月第一刷 ●(財)岩手県文化振興事業団 |
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化石にみる自然誌 岩手県立博物館第40回企画展図録
岩手県立博物館 編 |
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岩手県は非常に古い時代からの地層がそろい、たくさんの種類の化石がみつかっているといわれている。これらの化石から、地質時代の岩手がどんなようすだったかを読み取ることができる。 海から遠い場所に出る貝殻や鯨の化石は、当時そこが海だったことを教える。恐竜の化石は、かつての岩手がアジア大陸の一部だったことを知らせる。アンモナイトや三葉虫のような海に住んで絶滅していった生き物は、地球の物語の雄弁な語り手だ。大昔の岩手に住んでいた彼らの語りかけに耳を傾けてみよう。長い時間の中で、地球の上の各地の仲間たちと交流しながら生きていたことを教えてくれるはずだ。 この企画展では、そのような思いで開かれた。 |
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●823円(税込) ●A4判、25頁 ●95年3月第一刷 ●(財)岩手県文化振興事業団 |
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銃後のくらし‐戦前・戦中の岩手 岩手県立博物館第41回企画展図録
岩手県立博物館 編 |
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戦争を避けては通れない毎日の生活が続けられた時期、戦場に赴いた兵士たちの毎日も辛く苦しい生活でしたが、銃後に残された人々にも同じような生活が待っていたのです。 岩手県立博物館の企画展「銃後のくらし」では、忘れられようとしているこれらの時代を振り返り、昭和前期の岩手県の歴史を見つめるものとなった。 本書は、この企画展の図録である。 |
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●1,029円(税込) ●A4判、95頁 ●95年7月第一刷 ●(財)岩手県文化振興事業団 |
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南極隕石 岩手県立博物館第48回企画展図録
岩手県立博物館 編 |
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平成11年の企画展岩手県立博物館第48回企画展「南極隕石展」の図録。 南極で隕石探査にあたった、岩手大学 矢内桂三教授(元国立極地研究所助教授)等の協力を得て、開催された。 |
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●823円(税込) ●A4判、29頁 ●99年3月第一刷 ●(財)岩手県文化振興事業団 |
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