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河北選書 牡鹿半島は今 被災の浜、再興へ
鈴木 孝也著 |
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東日本大震災を引き起こした大地震の震源地・三陸沖から最も近かった牡鹿半島。半島の地は東南東に5.3b引っ張られ、1.2bも地盤沈下した。 本書では石巻市分の28カ所の浜うち10カ所を取材。大津波にのまれ、甚大な被害を受けた牡鹿半島の各浜は今どうなっているのかを伝える。
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●定価880円(本体800円+税) ●四六判、240頁 ●2013年3月10日 第一刷 ●河北新報出版センター
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在庫あり:1〜3営業日でお届けします |
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目次
序
第一章 南部エリア
・不屈の精神貫き民宿業再開(小渕浜)
・40`の道通い続けアナゴ漁(小渕浜)
・にぎわいへ砂浜再生構想(十八成浜)
・消すまい鯨歯工芸の灯(鮎川浜)
・90歳の元捕鯨船長がエール(鮎川浜)
第二章 中部エリア
・女性企業家 おもてなしの心に奮闘(鹿立浜)
・隣の浜と深い絆を堅持(鹿立浜)
・若社長加工場をスピード再建(大原浜)
・浜に活気呼ぶ感謝の神輿渡御(大原浜)
・伝統つなぐ谷川っ子ソーラン(大谷川浜)
・何も変わらない荒涼たる風景(大谷川浜)
第三章 北部エリア
・元大病院長、今も僻地医療に挑戦(寄磯浜)
・やっと船出、カキ発祥の地(萩浜)
・顕彰碑復元へ沖縄が協力(萩浜)
・瓦に願い込め寺院再興へ(桃浦)
・地域の存続復興特区に託す(桃浦)
・備え怠らない防災女性部(小竹浜)
あとがき
参考文献
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