|
|
|
|
福島県立博物館館長・赤坂憲雄氏が提唱する「東北学」に呼応して立ち上げた地域誌「津軽学」。6号のテーマは「弘前城築城400年 時の伝言」。平成22年11月25日に開催した津軽学公開講座の基調講演や語り合いを通し、弘前城、弘前の町の持つ物質としての記憶や心の記憶をさまざまな角度から語り合う。 |
|
●1,572円(税込) ●A5判、192頁 ●2011年2月 ●津軽に学ぶ会 |
|
在庫あり:1〜3営業日でお届けします |
|
|
|
「津軽学」6号テーマ
「弘前城築城400年 時の伝言」
■弘前城 曼陀羅
写真/花田千秋(はなだ ちあき)
■半島としての津軽
福島県立博物館館長・赤坂憲雄(あかさか のりお)
■津軽学公開講座
◎基調講演「弘前城築城と都市プラン」
弘前大学附属図書館長・弘前大学人文学部教授・長谷川成一(はせがわ せいいち)
◎語り合い「弘前城築城400年 時の伝言」
福島県立博物館館長・赤坂憲雄(あかさか のりお)
弘前大学附属図書館長・弘前大学人文学部教授・長谷川成一(はせがわ せいいち)
黒石神社宮司・津軽承公(つがる つぐひろ)
エッセイスト・佐藤きむ(さとう きん)
メディアプランナー・川嶋大史(かわしま だいじ)
弘前市教育委員会文化財保護課主事・小石川透(こいしかわ とおる)
弘前大学人文学部教授・作道信介(さくみち しんすけ)
弘前大学人文学部准教授・山下祐介(やました ゆうすけ)
■論考「江戸時代の城郭統制と弘前城」
弘前市教育委員会文化財保護課主事・小石川透(こいしかわ とおる)
■津軽のナンバースクール
NPO法人三内丸山縄文発信の会理事長・藤川直迪(ふじかわ なおみち)
■弘前弁の挨拶言葉あれこれ
エッセイスト・佐藤きむ(さとう きん)
■論考「種里城のこころ―城跡と聖地のあいだ―」
鰺ヶ沢町教育委員会主任学芸員・中田書矢(なかた かくや)
■論考「弘前藩の影に生きた北畠家―裏面史にねむる奥深い真実」
元陸奥新報社文化部長・成田光治(なりた こうじ)
■論考「『東北新幹線新青森駅開業』は、津軽という風土に何をもたらし、何を削ぎ落とそうとするのか?」
青森市経済部長・佐々木淳一(ささき じゅんいち)
■論考「蒼い星の寓話〜縄文ルネッサンス。」
メディアプランナー・川嶋大史(かわしま だいじ)
■連載 私的・津軽畸人伝
「陸羯南と多士済々の仲間たち」
青森県近代文学館館長・黒岩恭介(くろいわ きょうすけ)
「陸羯南の風景B鷗外・漱石・愚庵」
NHKエンタープライズプロデューサー・菊池正浩(きくち まさひろ)
■「ホールドとしての出稼ぎ」の展開
「故郷で暮らす方法」
作道信介+社会調査実習・人生班
■津軽岩木リゾート構想から二十年
「船沢・弥生から考える、岩木山・岩木川と津軽のくらし」
弘前大学人文学部准教授・山下祐介(やました ゆうすけ)
■フィールド探訪
「ろうそく祭り、弘前市相馬地区沢田集落」
弘前大学人文学部社会学研究室
■座談会「津軽学のこれから」
福島県立博物館館長・赤坂憲雄(あかさか のりお)
NHKエンタープライズプロデューサー・菊池正浩(きくち まさひろ)
弘前大学人文学部長・石堂哲也(いしどう てつや)
弘前大学人文学部准教授・山下祐介(やました ゆうすけ)
元陸奥新報社文化部長・成田光治(なりた こうじ)
津軽に学ぶ会事務局・杉山陸子(すぎやま みちこ)
■論考 わが町遺産 第二回
「中泊の『ものがたり』」
中泊町博物館学芸員・齋藤淳(さいとう じゅん)
■歩く 見る 聞く 津軽ルポ
「北前船の湊・西浜を歩く〜鯵ヶ沢編〜」
フリーライター・須藤ゆか(すとう ゆか)
「津軽パワースポット紀行 安藤氏幻影〜十三湊から出来島海岸まで〜」
文・NHKエンタープライズプロデューサー・菊池正浩(きくち まさひろ)
写真・佐藤史隆
|
|
|
|
|
|