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東北芸術工科大学大学院長・赤坂憲雄氏が提唱する「東北学」に呼応して立ち上げた地域誌「津軽学」。4号のテーマは「ジャワメク磁場「津軽」その深層」。平成20年10月13日に開催した津軽学公開講座の基調講演や語り合いを通し、津軽近代化の考察や、津軽のうた、うた心などの視点から津軽の独自性をひも解いていく。 |
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●1,572円(税込) ●A5判、192頁 ●08年12月 ●津軽に学ぶ会 |
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在庫あり:1〜3営業日でお届けします |
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「津軽学」4号テーマ
「ジャワメク磁場『津軽』その深層」
■写真集「津軽」より
写真/小島一郎(こじま いちろう)
■石をめぐる二題
弘前大学附属図書館長
人文学部 大学院地域社会研究科教授・長谷川成一(はせがわ せいいち)
■津軽学公開講座
◎ 第一部@
津軽、近代化のダイナミズム
基調講演「津軽、近代化のダイナミズム」前史 半島としての津軽
東北芸術工科大学大学院長・赤坂憲雄(あかさか のりお)
◎ 第一部A
「津軽、近代化のダイナミズム」(御茶の水書房刊)を語る
端っこには端っこの近代化がある
弘前大学人文学部准教授・山下祐介(やました ゆうすけ)
「出稼ぎ」と「介護文化」―相互に共有していくという、方向性を探る
弘前大学人文学部教授・作道信介(さくみち しんすけ)
◎ 第二部@
うた心湧く磁場「津軽」
基調講演「心に響く旋律の系譜」
文芸評論家・三浦雅士(みうら まさし)
◎ 第二部A
うた心湧く磁場「津軽」
語り合い「うた心湧く磁場」
文芸評論家・三浦雅士(みうら まさし)
東北芸術工科大学大学院長・赤坂憲雄(あかさか のりお)
弘前学院大学社会福祉学部教授
文学部研究科教授・笹森建英(ささもり たけふさ)
NHKエンタープライズプロデューサー・菊池正浩(きくち まさひろ)
弘前大学人文学部教授・佐藤和之(さとうかずゆき)
■津軽地方の音楽文化
弘前学院大学社会福祉学部教授
文学部研究科教授・笹森建英(ささもり たけふさ)
■初めにクラシックの嵐があった―じゃわめき青春譜―
「津軽の旋律」木村先生にも出会う
成田光治(なりた こうじ)
■私の津軽学
■新田開発の護り神
NPO法人三内丸山縄文発信の会理事長・藤川直迪(ふじかわ なおみち)
■ルポ=二・二六事件に殉じた兄よ 七十余年の時を越えて
河北新報社生活文化部長・寺島英弥(てらしま ひでや)
■連載―私的・津軽畸人伝
「荒ぶる血」のDNA
佐藤きむ(さとう きん)
異彩の文人 建部綾足
青森県近代文学館館長・黒岩恭介(くろいわ きょうすけ)
陸羯南の風景@子規・紅緑・不折
NHKエンタープライズプロデューサー・菊池正浩(きくち まさひろ)
■水の流れと地域の歴史 浅瀬石川・垂柳遺跡・田舎館・大曲堰
弘前大学人文学部准教授・山下祐介(やました ゆうすけ)
■フィールド探訪「碇ヶ関編」弘前大学人文学部社会学研究室
■津軽が生んだ作曲家たち 上原げんとと、その兄弟
フリーライター・須藤ゆか(すとう ゆか)
■ルサンチマンたる演歌は電気羊の夢を見るか?
厳寒の風土が生み出す負の力―「ルサンチマン」U
青森市企画財政部次長・佐々木淳一(ささき じゅんいち)
■ルポ=津軽一代様紀行
NHKエンタープライズプロデューサー・菊池正浩(きくち まさひろ)
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