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東北芸術工科大学教授・赤坂憲雄氏が提唱する「東北学」に呼応して創刊し、今回で3号目となった「津軽学」。「場のちから 地の記憶」をテーマに、過去、現在、未来の津軽を見つめ、さまざまな視点で津軽を論じる。公開講座の採録、ルポ、論考などをまとめた充実の一冊。 |
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●1,572円(税込) ●A5判、192頁 ●07年12月 ●津軽に学ぶ会 |
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在庫あり:1〜3営業日でお届けします |
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「津軽学」3号テーマ
「場のちから 地の記憶」
■ TSUGARU
絵/沢田としき
■ 『想い続けて』津軽。
ミュージシャン・詩人・三上寛(みかみ かん)
■津軽学公開講座
◎ 第一部(1)記憶を掘り起こし、名付け、物語を創造して空間が場所になる
東北芸術工科大学大学院長・赤坂憲雄(あかさか のりお)
◎ 第一部(2)地方にある文化の将来を開く鍵
文芸・美術評論家・針生一郎(はりう いちろう)
◎ 第二部・語り合い「場のちから 地の記憶」
詩人・山田尚(やまだ しょう)
弘前大学教育学部副学部長・教授・北原啓司(きたはら けいじ)
弘前大学人文学部教授・作道信介(さくみち しんすけ)
メディアプランナー・川嶋大史(かわしま だいじ)
弘前大学人文学部准教授・山下祐介(やました ゆうすけ)
■ ルポ=こみせ 夢街 憧れ街
フリーライター・須藤ゆか(すとう ゆか)
■ 公開講座「場のちから 地の記憶」に参加して
弘前大学生の感想
■ 津軽新田開発の先人たち
NPO法人三内丸山縄文発信の会理事長・藤川直●(ふじかわ なおみち)
■異邦人たちの聖地。
メディウス青森代表・メディアプランナー・川嶋大史(かわしま だいじ)
■ ゴンボホリ
奈良屋劇場館主・谷田恵一(たにた けいいち)
■ 厳寒の風土が生み出す負の力―「ルサンチマン」T
青森市企画財政部次長・佐々木淳一(ささき じゅんいち)
■ 帰ってきたアユ、瑪瑙の思い出
弘前ペンクラブ会員・成田光治(なりた こうじ)
■ 岩木山・レッツウォークお山参詣
京都造形芸術大学通信教育部教授・中路正恒(なかじ まさつね)
■ 山上の仏おろしー死者の記憶と社会の輪郭
弘前大学人文学部教授・作道信介(さくみち しんすけ)
■古道の記憶ー目屋をめぐる菅江真澄と森山泰太郎
弘前大学人文学部准教授・山下祐介(やました ゆうすけ)
■フィールド探訪「船沢編」弘前大学人文学部社会学研究室
■ 自分とつながる地「津軽」のもつちから
〈出席者〉
ミュージシャン・詩人・三上寛(みかみ かん)
津軽三味線奏者・佐藤通弘(さとう みちひろ)
イラストレーター・絵本作家・沢田としき(さわだ としき)
縄文魂の会・新妻好正(にいつま こうせい)
縄文魂の会・鈴木公(すずき いさお)
企画集団ぷりずむ代表・杉山陸子(すぎやま みちこ)
■石田三成ゆかりの地 奥州深味深宮
企画集団ぷりずむ代表・杉山陸子(すぎやま みちこ)
■遺跡が語る津軽史B
青森県三内丸山遺跡対策室長・岡田康博(おかだ やすひろ)
■ ルポ=津軽観音巡礼の旅B完結編
津軽・場にひそむ力
NHKエンタープライズプロデューサー・菊地正浩(きくち まさひろ)
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