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時の旅四百年−佐竹氏入部


秋田魁新報社 編

時の旅四百年−佐竹氏入部
秋田の原型はいかにつくられたか。関ヶ原から2年、壮大な国づくりが始まる…。義宣入部にはじまり、佐竹氏12代、260余年にわたる国づくりの軌跡を多角的にとらえる。
●1,543円(税込)
●B5判オールカラー、310頁
●04年4月
●秋田魁新報社
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内容


秋田魁新報朝刊の連載企画99編の出版化。400年前、義宣やそのブレーンが立てた新しい国づくりは、時代を映した用意周到な計画があった。久保田築城と町割、支城を配しての領内支配。新田開発、藩の財政を支えた杉と鉱山。街道や運河。庶民の暮らしと教育などを通して、末裔や郷土史研究者らが長い時を超えてなお、祖歴の地への郷愁に似た思いが浮び上がる。

目次


■発刊に寄せて  秋田魁新報社代表取締役・佐藤暢男

■入部への序章
常陸54万位石から左遷
■4つのルート
謎多い義宣の足取り/騒動恐れ「影武者」説も
■残されし人々
家臣末裔 ルーツ探し/“祖歴”を求め秋田へ
■安東氏 その後
「秋田」の姓、連綿と/「実」を捨て生き残る/歴史しのび住民交流
■久保田築城
心機一転の領内支配/明確な都市計画持つ/川掘り替え 防備強化/「内町」「外町」を隔てる/町割と一体化の構想/都市整備計画の核に/堀や土塁の名残今も/湊と直結の新道開削/城下発展の一翼担う
■町割・内町編
城を起点に5つの郭/農家 数カ所に集める/慶長年間 原型完成か/義宣自ら“陣頭指揮”/広大だった梅津屋敷/東家の玄関 遥拝殿に/“転勤”重ね久保田へ/藩政期の姿を現代に/家格が屋敷構え規定/城西側に“総合庁舎”/縁辺に置かれた足軽/多彩な機能の下屋敷
■町割・外町編
土崎湊から有力商人/通町、大町 二階建てに/家督制採用 商い保護/参勤交代担う伝馬役/馬口労町の商家潤う/妻入りの町家連なる/膨らんだ借家・長家人/物流網を担った旭川/“職人の音”響いた町/活況呈した“食料町”/町人層を束ねた庄屋/市で栄えた交通の要/庶民を見守った神社
■町割・寺町編
城下防衛の前線担う/敵襲に備え階段状に/謹慎者受け入れ弁護
■天徳寺物語
再三火難の憂き目に/威容誇る佐竹家霊屋
■郊外編・八橋
藩内随一の“繁華街”/総鎮守の繁栄 今は昔
■郊外編・御野場、御所野
義宣ら鷹狩りを楽しむ
■郊外編・川尻
活況呈した舟運基地
■郊外編・寺内
連綿と古四王を信仰
■郊外編・土崎湊
城下しのぐ繁栄ぶり/“湊っ子”を育てた海
■秋田藩・湯沢編
要衝に南家義種入城/銀山と舟運で急成長
■秋田藩・大館編
北の守り担った西家/給仕は別経路で入城?
■秋田藩・角館編
芦名氏、町の原形築く/北家、京の風情醸成
■秋田藩・能代、檜山編
豊富な秋田杉を移出
■秋田藩・横手編
「最上対策」考え支城
■秋田藩・六郷編
今も残る義重の恩恵
■亀田藩編
船税めぐり100年戦争
■本庄藩編
“飛び地”象潟治める/240年余、六郷氏が支配
■矢島藩編
讃岐から生駒氏移封
■盛岡藩鹿角編
資源めぐり藩境争い
■江戸編
豪壮な上屋敷構える/謎多い正洞院の“死”
■特別編
相次いだ藩主の急死/花開いた「秋田蘭画」/不遇な死遂げた正純
■農業編
貢租確立急いだ義宣/重税にあえいだ農民/100年で17万石余開田/時代性映す撫斬事件/飢饉に苦しんだ農民/歴史に残る北浦一揆
■林業編
藩財政の重要な柱に/筏組み米代川を流す/海岸線に一大砂防林
■鉱業編
活況呈した鉱山王国/院内銀山好況に沸く/海を渡った阿仁の銅/芸能、食文化栄える
■商業編
農村地域に商人台頭
■漁業編
ハタハタ肥料に活用
■酒造編
豊富なコメ用い隆盛
■街道編
義宣 領内整備に着手/尾花沢に残る佐竹道
■海運・舟運編
コメや銅積み上方へ/物流の“大動脈”雄物川
■下野領編
江戸屋敷支えた飛び地
■暮らし・風俗編
庶民に広がった娯楽/町人集い「ねぶり流し」/質素だった「食」と「衣」
■教育編
藩校「明徳館」を創設/寺小屋に庶民が集う
■総集編
随所に先人の「遺産」

■秋田藩および近隣諸藩(領)関連年譜