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風土と人と歴史の中から、 地域づくりの明日がみえる。 東北経済連合会前副会長として長年東北の発展に努めた著者が、 仕事と暮らしのエピソードを東北の文化・歴史に絡め、 伸びやかなユーモアで語る。 |
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●定価 1,650円(本体1,500円+税) ●B6判/224頁 発行所/株式会社 八朔社 |
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在庫あり:1〜3営業日でお届けします |
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江戸後期、三河の国学者・紀行家の菅江真澄は東北の各地を旅し、そこに暮らす人々の日常の姿に光をあて、後世まで優れた東北紹介の書として語られる日記を書いた。『菅江真澄遊覧記』に出会った著者は、「書物を書く」ということに大きな刺激を受け、「書きたい」と思ったと述べている。黒田四郎は、この菅江真澄と同じく愛知から東北の地に移り住み、いま、東北の語り部としてこの地の魅力、歴史や文化、風土、そこに暮らす人々の人情について、やさしくていねいなまなざしで綴りあげた。
刊行によせて/明間輝行(東北経済連合会会長)
東北の歴史・文化・風土
1. 東北お国めぐり
2. 文化と産業の歴史
3. 支倉常長をめぐって
東北新時代
1. 地域づくり
2. 企業誘致
3. 東北から世界へ
身辺断章
1. 笑いの効用
2. 私の趣味
3. 思い出の記
4. 豊かに生きるために
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