|
|
|
だがしや楽校のススメ
松田道雄・矢部亨 文 たるいすみお 絵 |
|
|
『駄菓子屋楽校』の著者・松田道雄が呼びかける。 遊びと学びの屋台の集い「だがしや楽校」ひらきませんか? |
|
●定価 838円(本体762円+税) ●204mm×219mm/80頁 発行所/株式会社 創童舎 |
|
在庫あり:1〜3営業日でお届けします |
|
|
|
「だがしや楽校」とは、市民だれもが、お祭りの「屋台」のような形式で、各人の趣味や特技や遊びや作品などをひろうする集いです。一体、どうして「だがしや」なんでしょうか?ことの始まりは、中学校の教師をしている私が、社会人大学院に入学して、学校では学べないもう一つの学びの場に、家をとりまく放課後の地域社会があったのではなかったか、という関心から始まりました。その時の、子どもたちの外遊びの拠点となっていたのが、子ども向けの安価な駄菓子や遊び道具を売っていた駄菓子屋だったということに気づいたのです。
(語り・その1「だがしや楽校とは?」松田道雄より抜粋)
「自分」でひらく屋台は、この世で一番小さな「店」であり、それをひらく人は一人の経営者でもあります。(略)物を売るのには人とのコミュニケーションが欠かせません。魅力のある物を作らなければ振り向いてもらえません。机の上ではなく、直接人と人が触れ合う中で「社会の中で生きること」を体感してもらおうというのが青年会議所(JC)がひらく「だがしや楽校」です。
(語り・その2「みやぎJCは『地域が家族』の応援団」矢部亨より抜粋)
本書の特徴
●「だがしや楽校」のひらき方が一目でわかる絵本ページ
●駄菓子屋はじめ昭和30〜40年代の風俗がわかるイラスト入り
●ワークショップ開設に便利なノート付き
|
|
|
|